1月4日以降の発熱外来について
インフルエンザの流行が衰えを見せず、しばらくの間は多くの患者さんが発熱外来へ来院されることが予想されます。長い待ち時間のほか、検査キットや調剤薬局における咳止めなどの薬剤が不足する事態も想定されます。
発熱外来は以下の方を対象とします。
- 37.5℃以上の発熱がある方
- 咳(せき)、痰(たん)、のどの痛み、鼻水の症状がある方
- 激しい下痢、嘔吐の症状がある方
また、平常時と異なりお願いがあります。
- 家族内にすでにインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断されている方がおり、類似した症状で来院され場合、抗原検査を省略させていただきます。この場合も、発症から48時間以内であることを目安としてご相談のうえ抗ウイルス薬(タミフルなど)の処方は行います。
- 咳止めの処方は最長7日分とします。
ほかの患者さんへの感染の恐れがあるため、通常の待合室でお待ちいただけず、順番で個室へご案内します。それまで院内にお待ちいただく場所はなく、車など建物の外でお待ちいただきます。
Web受付画面より所定の時刻(午前は13:00、午後は18:30)までは診察の進捗状況を確認することができます。受付番号については、Web受付時もしくは来院受付時にご確認ください。なお、来院される患者さんすべての通し番号であり、糖尿病や高血圧症など通常外来の場合は個室を必要としないため進みが速く、受付番号が前後することをご了承ください。
少人数で運営しているクリニックです。多くの患者さんに来院いただいた場合、途中で発熱外来に限り受付を打ち切らせていただく場合があります。
インフルエンザワクチンが昨年末の駆け込み需要の影響で在庫が僅少です。6日以降に再入荷の予定です。あしからずご了承ください。
多くのお願いで恐縮ではありますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。